この記事では半年程度で2つの試験を合格した私の体験記を伝え、試験を考えているみなさんへ合格のためのロードマップについて提案できればと思います!
みなさんは参考書を書店で購入し勉強しますでしょうか?私は紙の本が好きでよく書います。ですが今回は効率よく学習を進めることができるデジタルなサービスについて紹介します!いろんな学習サービスが登場していますよね。。そのうち生成AIが発展しドラえもんのような個人ごとのAIエージェントロボットが登場する日も近いかも知れません!笑
Contents
はじめに
こんにちは!私はSier系企業に入社して1年が経ったエンジニアです。入社後、スキルアップのためにIPA試験(情報処理技術者試験)やAWS認定試験に挑戦し、無事に合格することができました。具体的には半年ほどで基本情報技術者試験と、aws試験(ベンダー試験)です!
ですが、仕事しながら資格はつらいですね。。なので私が使用した教材を共有できればと思います!
試験勉強をする上で、私が特に役立てたのがUdemyのオンライン講座です。手軽に学べてコスパも良いUdemyを活用することで、効率的に試験対策ができました。本記事では、私がどのようにUdemyを活用して試験を突破したのかを紹介し、皆さんの学習の参考になればと思います。
Udemyを選んだ理由
試験勉強の方法はいろいろありますが、私がUdemyを選んだ理由は以下の3点です。
コストパフォーマンスが良い
Udemyは定期的にセールがあり、1講座あたり1,500円〜2,000円程度で受講できることが多いです。書籍や他の学習サイトと比較しても、低コストで実践的な学習ができます。
様々な業界について学べ、講座の種類が豊富
資格試験だけではなくビジネススキルや趣味、副業などのコンテンツも準備されています。このように広く学べるプラットフォームになっています。
動画形式で学べるので理解しやすい
試験対策の参考書はたくさんありますが、文章だけでは理解しづらいことも多いですよね。Udemyなら動画で実際の操作や解説を見ながら学習できるので、特にAWSのようなクラウド試験では大きなメリットになります。参考書だけでなくハンズオンで学ぶと記憶にもよく残りました!
いつでもどこでも学習可能
UdemyはスマホやPCで受講できるため、通勤時間やスキマ時間を活用して勉強できます。社会人にとって時間は貴重なので、これは大きな利点でした。私は暇な時ダウンロードして外で観ることが多かったです!
実際に使用したUdemy講座と感想
ここでは、私が実際に受講して役に立ったUdemyの講座を紹介します。
IPA試験対策 基本情報・応用情報
受講講座:『令和6年版:参考書の著者直伝!【基本情報技術者試験 科目A】講座 基礎理論から経営戦略までの全範囲を網羅 石田宏実講師』
- 講座の特徴:
- 合格までに必要な知識を動画でインプットできる。
- 知識定着の確認のための問題もある。
- 受講してよかった点:
- 移動中に手軽に動画で観ることができるので嬉しい。
ただ、私は前のブログで書いたように買ったはいいもののほぼ使いませんでした。基本情報ならYouTubeで発信してくれる方のチャンネルからインプットできますし、本で十分だと思います。ダウンロードができるので移動中のインプットには最適と考えます。
受講講座:『令和7年春版:参考書の著者直伝!【応用情報技術者試験 午前版】講座 合格に必要な知識の徹底解説+過去問題解説 石田宏実講師』
- 講座の特徴:
- 午前問題合格に必要な知識取得、午後問題に必要な基礎知識を手に入れることができる。
- イラストや動画説明を交え体系的にインプットできる。
- 過去問題など、問題を通してアウトプットの確認ができる。
- 受講してよかった点:
- 書籍では理解しにくい箇所が動画で手軽に学べた。
- 同じ講師による午後問題に対する講座も用意されている。
とはいえ応用試験は現在勉強中なので成果があったかは、後日報告となります。。
AWS試験対策 クラウドプラクティショナー
受講講座:『【CLF-C02版】この問題だけで合格可能!AWS 認定クラウドプラクティショナー 模擬試験問題集(6回分390問)』

- 講座の特徴:
- 基本レベル1〜2と本番レベル1〜4まで講座がある。
- 解説に図解や参照ページがあるので参考書を使わずとも学習を進めることができる。
- 受講してよかった点:
- 模試形式となっていて、受講と採点が一体で結果がパーセントですぐ分かる。
- 間違えた問題を繰り返し確認できる。
レビューのみなさんが言っているように後半の模試は難しいものとなっています。この問題で合格点に届いていればまず問題ないと言えます。
AWSハンズオン
受講講座:『AWS:ゼロから実践するAmazon Web Services。手を動かしながらインフラの基礎を習得山浦 清透講師』

- 講座の特徴:
- 実際にAWSアカウントを作成し、ハンズオンで学ぶことができる。
- ネットワークやサーバなどのインフラをクラウドで構築する方法を学ぶことができる。
- 受講してよかった点:
- 実際にサーバを起動したり、ネットワークを構築したりできるため楽しんで学習を進めることができる。
- 一部、試験のための学習にもつながりました。
実際にIT社員や理系学生にとって実機を用意しインフラを学ぶことは難しいですが、クラウドなら手軽にセットアップし学ぶことができます。一部ドメイン登録などにお金がかかる箇所がありますがいい勉強代になると思います。
試験合格のポイント
Udemyの講座を活用するだけでなく、以下の点を意識したことで試験に合格できました。
学習スケジュールと目標を決める
試験日までの学習スケジュールを私は日数単位で決めず週単位で設定し、計画的に勉強しました。Udemyの動画を倍速(1.5倍速~2倍程度)で視聴することで、短期間でインプットを終え、問題演習に時間を確保しました。また、満点はいらないという考えで合格の余裕は少しある程度(8割)を目標に掲げていました。数字で目標を明確するのはおすすめです!
アウトプットを重視する
動画を視聴するだけではなく、手を動かして演習問題を解くことを意識しました。特にAWSの試験では、実際にAWSの無料枠を使ってハンズオンを行うことで、より実践的な知識を得ることができますし記憶の定着がいいと感じました。また、試験内容の中で似たようなサービスとか言葉を整理しきれず悩んでいたのですが、紙にマインドマップとして自由に書き出したりしてました。
模擬試験を活用
Udemyの模擬試験機能を活用し、本番と同じ形式の問題を何度も解きました。勉強序盤にやるのが良かったかなと感じています。形式や理解すべきポイントを知ることができるのでおすすめです。
Udemyを使った試験勉強をおすすめする理由
Udemyを活用することで、低コストで効率的に試験対策ができると実感しました。
- コスパ最強!書籍1冊分の価格で動画講座が手に入る
- 通勤時間やスキマ時間を有効活用できる
- 模擬試験やハンズオンで実践的な知識が身につく
特に社会人にとって、時間とコストを抑えながら合格を目指せる点が大きなメリットです
まとめ・今後の目標
Udemyを活用することで、IPA試験やAWS試験に効率よく合格できました。今後もさらなるスキルアップのために、
- 応用情報技術者試験
- AWSの上位資格(プロフェッショナル)
- データベースやネットワーク関連の資格
などに挑戦したいと考えています。
Udemyを活用した試験対策は、社会人エンジニアにとって最強の学習ツールのひとつです。ぜひ皆さんも、Udemyを活用してスキルアップを目指してみてください!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!